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研究報告書|研究成果

「核軍縮を巡る新たな動向」研究報告書

−平成20年度外務省委託研究−

核軍縮は長く停滞してきたが、「核兵器のない世界」に向けた核軍縮推進の気運が高まっており、昨今、米ロ間の交渉に新たに進展の兆しが見えるとともに、英仏も核軍縮に取り組む姿勢を表明している。また、ノルウェー政府開催の会合に見られるように非核兵器国によるイニシアティブも示されている。さらに、「核不拡散・核軍縮に関する国際委員会」の設立などに見られるように、政府以外からの様々な提案や動きも活発になっている。

本研究では、こうした世界的な流れの中で我が国として取るべき軍縮外交政策の策定に寄与することも目的に含めつつ、上述のような核軍縮に関する取り組みや提案の概要や動向をとりまとめるとともに、新たな国際環境を背景にした核軍縮をめぐる動向が国際安全保障、ならびに北東アジア地域の安全保障に与える影響などに関して考察した。本報告書が今後のわが国の軍縮・不拡散政策および安全保障政策に少しでも貢献できれば幸いである。

2009年3月
財団法人 日本国際問題研究所
軍縮・不拡散促進センター
所長 阿部 信泰

「核軍縮を巡る新たな動向」研究報告書(一括ファイル) (2,464KB)
表紙 (32KB)
はしがき (176KB)
第1章 新たな核軍縮への取り組みおよび提案
−核兵器国、主要非核兵器国・グループの取り組み・提案−
(4,258KB)
第2章 新たな核軍縮への取り組みおよび提案
−主要なシンクタンク・有識者による提案とオバマ政権へのインプリケーション−
(3,341KB)
第3章 現在の国際環境と核軍縮 (2,097KB)
第4章 米国の核戦略・政策と核軍縮 (2,584KB)
第5章 核軍縮と日米同盟 −拡大抑止への影響− (2,766KB)
第6章 中国の核戦力増強と北東アジアの安全保障および核軍縮 (3,020KB)
第7章 透明性、不可逆性、検証可能性 (3,642KB)
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