軍縮・不拡散関連活動
部外講師による講演会|軍縮・不拡散関連活動

21世紀COEプログラム対話フォーラム
〜ノーベル平和賞受賞者エルバラダイIAEA事務局長と語る〜
「核拡散の危機と国際社会の対応」

北朝鮮の核実験やイランの核開発疑惑、さらには、カーン博士を中心とした核の闇市場の問題、アル・カイーダのようなテロ組織による核テロの懸念の高まりなど、国際社会は核拡散の危機に直面しています。その一方、アジアを中心とするエネルギー需要の拡大や環境問題への意識の向上から、「原子力の平和利用」を拡大する必要性が高まっています。
1957年に設立された国際原子力機関(IAEA)は、まさにこれら二つの課題に国際社会が協力して取り組むために設立された機関です。国際社会は今、原子力の平和利用の促進と核拡散の防止の二つを両立させるという困難な課題に取り組まなくてはなりません。その中でIAEAの果たすべき役割はいっそう大きくなっていくことが予想されます。このような国際社会の潮流を反映し、またこれまでの核不拡散への取り組みから、昨年IAEAと同事務局長のモハメド・エルバラダイ氏はノーベル平和賞を受賞しました。
このたび、京都大学大学院法学研究科21世紀COEプログラムでは、財)日本国際問題研究所軍縮・不拡散促進センター(軍縮センター)の協力ならびに外務省の後援(予定)を得て、エルバラダイ氏をお招きし、「核拡散の危機と国際社会の対応」と題して対話フォーラムを開催することといたしました。軍縮センター所長の須藤隆也氏との対談とそれに続く会場の参加者の方々との意見交換を通じ、北朝鮮などの核拡散問題への対処の方策、原子力平和利用のあるべき姿、そして国際的な核不拡散体制の強化のあり方について、エルバラダイ事務局長のお考えを伺いながら、一緒に考えてまいりたいと思います。
つきましては、本フォーラムへのご出席を希望される方は、こちらから申し込み用紙をダウンロードしてご記入のうえ、電子メールまたはファックスにて11月30日までにご送付いただきたくお願い申し上げます。なお、電子メールのアドレス、ファックス番号は、申し込み用紙に記載してございます。なお、会場に空席がある場合には登録なしでも聴講は可能ですが、申し込みは会場の定員になり次第締め切らせていただきますのであらかじめご了承願います。なお、不明な点等についてのお問い合わせは、下記までご連絡ください。

日時

平成18年12月3日(日) 14:30〜16:00(14:00開場)

場所

京都大学文学部第三講義室(京都市左京区吉田本町)
文学部第三講義室の位置については下記URLをご参照ください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/access/kmap/map6r_y.htm
(文学部と法経総合研究棟の間の2階建ての建物の2F)

講演者

国際原子力機関(IAEA)事務局長
モハメド・エルバラダイ氏

対談者

財)日本国際問題研究所
軍縮・不拡散促進センター所長
須藤隆也氏

プログラム

14:00 開場
14:30 主催者開会挨拶
14:40 エルバラダイ事務局長と須藤所長の対談
15:20 質疑応答
15:50 主催者閉会挨拶

通訳

日英同時通訳

申込

11月30日(木)締め切り

  • 定員になり次第締め切らせていただきます。(先着順)
  • 申し込みが定員に達しない場合には当日お越しいただいても聴講いただけます。

お問合せ先

  • 京都大学大学院21世紀COEプログラム
    E-mail:coe-a-b4han@z06.mbox.media.kyoto-u.ac.jp
  • 財)日本国際問題研究所軍縮・不拡散促進センター (担当:岡本)
    電話:03-3503-7558