プロフィール
阿部 信泰(あべ のぶやす)
軍縮・不拡散促進センター所長(〜2014.3.31)。
前駐スイス大使、元軍縮担当国連事務次長。
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退任のご挨拶(2014年4月1日)
アジア太平洋核不拡散・核軍縮指導者ネットワーク(APLN) 第3回会合(2013年11月6日)
東アジア地域国内データセンター(NDC)ワークショップの開催(2012年11月8日)
アジア太平洋核不拡散・核軍縮リーダーシップ・ネットワーク(APLN)第1回会合の開催(2012年1月16日)
北朝鮮の非核化問題について寄稿(2012年1月15日)
国際平和拠点ひろしま構想の発表(2012年1月14日)
アジア太平洋核不拡散・核軍縮リーダーシップ・ネットワークの発足(2011年8月25日)
国連軍縮諮問委員会に出席(2011年8月10日)
国際軍縮会議in松本に参加(2011年8月8日)
ヴァンクーヴァー宣言に署名(2011年3月20日)
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退任のご挨拶

2014年4月1日(火)00:00

4月1日付けをもって国の原子力委員会の委員に就任しましたため、軍縮・不拡散促進センター所長を退任いたしました。2008年以来、皆様にセンターの活動をご支援いただきましたことを心からお礼申し上げます。この間、川口・エバンス両元外相率いる国際核不拡散・核軍縮委員会、これを引き継いだアジア太平洋核不拡散・核軍縮指導者ネットワークなどの活動を通じて核軍縮・核不拡散の実現に向けて私なりに尽力してまいりましたが、核軍縮の道は依然遠く、核拡散の懸念も続いているのが現状です。

 センターが引き受けておりますCTBT(包括的核実験禁止条約)の核実験監視網の整備・運営につきましては、日本気象協会と日本原子力研究開発機構のご支援をいただきまして、完備に万全を期してまいりました。北朝鮮が4回目の核実験に踏み切るのではないかとの憶測が流れる中、予断を許さない状況が続いております。条約そのものが、1996年の署名開放以来18年目に入っても、いまだ発効の見通しが立たない状況にあります。発効促進のため引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

 原子力委員会の基本命題は原子力の平和利用の確保であります。日本自身の平和利用を厳に確保することは勿論ですが、そのためにも世界的に核軍縮を推進し、核兵器の拡散を防ぐことは極めて重要と考えており、皆様と手を携えてまいりたいと存じます。よろしくお願い申し上げます。

2014年4月
阿部信泰(軍縮・不拡散促進センター 前所長)

[カテゴリー: その他]

アジア太平洋核不拡散・核軍縮指導者ネットワーク(APLN) 第3回会合

2013年11月6日(水)10:42

 アジア太平洋核不拡散・核軍縮指導者ネットワーク(APLN)の第3回会合が10月11〜13日ホーチミンシティで開かれ、添付の共同声明を取りまとめて発表しました。今回は猪口邦子参議院議員と道傳愛子NHK解説委員が初めて参加しました。川口順子元外相も参加の予定だったのですが、間際にご都合が付かなくなり欠席しました。(不肖私も参加)
 座長のGareth Evansが積極的な提言・コメントを歓迎すると言っていますので、奮ってお寄せ下さい。
 阿部信泰拝

[カテゴリー: APLN]

東アジア地域国内データセンター(NDC)ワークショップの開催

2012年11月8日(木)10:01

参加者全員での記念撮影(於:虎ノ門金比羅宮)
ワークショップ初日、開会の挨拶をする阿部信泰 軍縮・不拡散促進センター所長(中央)
11月1日、CTBT高崎放射性核種観測所視察の様子

2012年10月30日〜11月1日、CTBTO暫定技術事務局(PTS)と米国務省協力の下、当センターが主催して、第一回東アジア地域国内データセンター(NDC)ワークショップが我が国を含む域内8カ国と米国、ロシアならびにPTSが参加して開催されました。ワークショップには、核爆発実験廃絶を目指して検証技術の向上に取り組んでいる各国NDCの地震波ならびに放射性核種の専門家が参加して、各専門家のプレゼンテーションを踏まえ活発な議論が展開されました。

2012年は、当センターが事務局を務めるCTBT国内運用体制が発足して10年目の節目の年にあたります。国内運用体制は、2009年以降、日本気象協会、日本原子力研究開発機構と連携して、日本のNDCとして、統合運用試験を9回にわたって実施してきており、ワークショップにおいて日本の提案で、参加国共通の演習を実施できたのが今回の主要な成果のひとつでした。 阿部信泰当センター所長は、ホストの代表として、また、国内運用体制の事務局長として同ワークショップを主宰しました。

写真上・左:参加者全員での記念撮影 於:虎ノ門金比羅宮
写真上・右:ワークショップ初日、開会の挨拶をする阿部信泰 軍縮・不拡散促進センター所長(中央)
写真下:11月1日、CTBT高崎放射性核種観測所視察の様子

[カテゴリー: CTBT]

アジア太平洋核不拡散・核軍縮リーダーシップ・ネットワーク(APLN)第1回会合の開催

2012年1月16日(月)14:42


 核不拡散・核軍縮国際委員会(いわゆる川口・エバンス委員会)のフォローアップの一環としてアジア太平洋地域の有志を集めた「アジア太平洋核不拡散・核軍縮リーダーシップ・ネットワーク(APLN)」(エバンス元オーストラリア外相が座長)の第1回目の会合が11月10〜12日東京で開かれました。会合にはフレーザー元オーストラリア首相、福田元総理、シアソン元フィリピン外相、トゥヤ元モンゴル外相、川口元外相らが出席し、阿部当センター所長も委員として参加しました。
 今回の会議では、ちょうど、ノーティラス研究所のワークショップが同じ時期に計画されていたため、2日目の東アジアの安全保障に関する会議は両者合流して行われました。
 アジア太平洋ネットワーク会議では共同声明がまとめられて、12月12日にソウルで開かれたアサン研究所主催の核・原子力指導者会議の機会に発表されました。

[カテゴリー: APLN]

北朝鮮の非核化問題について寄稿

2012年1月15日(日)16:39

 阿部所長が「朝鮮半島の非核化:新たな展望」と題して北朝鮮の非核化問題について
寄稿しました。

[カテゴリー: その他]

国際平和拠点ひろしま構想の発表

2012年1月14日(土)17:40

 核兵器廃絶のプロセスや復興・平和構築などの課題について、国際平和実現のための取組や広島が果たすべき役割を「国際平和拠点ひろしま構想」として策定するための構想策定委員会(明石 康座長)が2011年10月17〜18日、広島で開かれました。これには日本国際問題研究所も協力し、阿部所長がタスクフォース(藤原帰一チームリーダー)と策定委員会双方の委員として参加しました。
 構想は2012年から実現への動きが始まります。
 構想の概要全文
 

[カテゴリー: その他]

アジア太平洋核不拡散・核軍縮リーダーシップ・ネットワークの発足

2011年8月25日(木)15:15


核不拡散・核軍縮国際委員会(いわゆる川口・エバンス委員会)のフォローアップの一環としてアジア太平洋地域の有志を集めた「アジア太平洋核不拡散・核軍縮リーダーシップ・ネットワーク(APLN)」(エバンス元オーストラリア外相が座長)が5月18日に発足しました。阿部当センター所長も委員として参加しています。これより先にヨーロッパでは、核不拡散・核軍縮ヨーロッパ・リーダーシップ・ネットワーク(ELN)(ブラウン英元国防相が座長)が発足しまして、APLNはこれをモデルにして形成されました。阿部所長は5月20、21日、ロンドンで開かれたELN第一回会合に招かれて出席してまいりました。
ネットワークの趣旨と参加者は発表文をご覧下さい。

(写真:2011年5月のロンドンでのELN会合の際の写真で、いわゆる4人のHorsemenが出ている。前列右から2人目が阿部所長)

[カテゴリー: APLN]

国連軍縮諮問委員会に出席

2011年8月10日(水)10:51

2月(ニューヨーク)と6月(ジュネーブ)に開かれた国連軍縮諮問委員会に出席しました。この委員会は国連事務総長に対する諮問機関です。今年の諮問委員会は、昨年9月24日、潘基文国連事務総長の主催でニューヨークで開かれたジュネーブ軍縮会議(CD)などに関するハイレベル会合で事務総長が国連軍縮諮問委員会に対して国連の全ての軍縮機関、特にCDの機能について再検討するよう諮問し、これに対する答申を踏まえてハイレベル賢人(Eminent Persons)会議の開催を含めて次なる措置を検討すると述べたことを受けて、この問題を集中的に検討しました。その結果、CDがどうしても動かない場合にはハイレベル賢人会議を開催して国連の軍縮機関の再活性化を考えるべき旨事務総長に答申しました。

[カテゴリー: その他]

国際軍縮会議in松本に参加

2011年8月8日(月)14:58

7月27-29日松本市で開かれた第23回国連軍縮会議に参加し、第4セッション「軍縮会議とカットオフ(FMCT)条約交渉の展望」の議長を務めました。今年の会議では、天野IAEA事務局長が基調講演を行い、チェルノブイリ事故犠牲者の治療に貢献した菅谷 昭・松本市長が討論に参加するなど充実した会議となりました。国連のアジア太平洋平和軍縮センター(木村泰次郎所長)の功績と言えるでしょう。

[カテゴリー: その他]

ヴァンクーヴァー宣言に署名

2011年3月20日(日)14:46

ヴァンクーヴァー宣言に署名しました。
ヴァンクーヴァー宣言は、2011年2月10〜11日、カナダのヴァンクーヴァーで開催された「人道法、人間の安全保障:核兵器の不使用と廃絶の枠組みの創出に向けて」と題するサイモンズ基金及び反核法律家国際協会共催の会合の成果を発展させたものです。
詳しくは、下記をご覧ください。

宣言本文
付属文書
署名者一覧

[カテゴリー: その他]